2012年12月4日火曜日

LOOX RにWindows 8をインストール(その他ソフト編+感想)

LOOX RにWindows 8をインストールした話。前回のドライバ・ユーティリティ編に続いて、今回はその他ソフト編。

10.その他ソフトのインストール
前回まででOSの準備が整ったので、ここからは普段使うソフトのインストール。といっても、当面必要なのは以下の4つだけ。いずれも問題なくインストール完了し、動作も特に問題なし。
  • Office 2007(Word、Excel、Powerpoint)
  • Google Chrome
  • SSDLife Free
  • 極小バッテリーメーター
以上で、Windows Vista → Windows 8への移行作業は完了。かかりっきりでやれば半日でできるけれど、実際には試行錯誤を含めて3日掛かった。


11.感想(ハードウェア面)
  • 64bitになったおかげで、搭載メモリ4GBをすべて認識できている。メモリ使用量は変わらないので、使えるメモリが1GB増えたような感じ。
  • SSDのTrimコマンドに対応した。そのおかげか、SSDLife Freeの寿命表示が半年伸びた(約8年→8年半)
  • 画面の色設定は、Windowsの標準機能で青を80%程度に抑えている。Windows VistaではIntel純正のユーティリティで行っていたのだが、Windows 8対応のユーティリティが見つけられなかった。
  • タッチパッドが、2本指タップで右クリックできるようになっていた。これはWindows 8のおかげというよりはドライバー更新のおかげだろうが、思わぬ副産物。

12.感想(ソフトウェア面)
  • Windows 8の操作感は、ほぼ7と同じ。起動も操作感もVistaよりすこぶる軽い。
  • スタートメニューはないけれど、そんなに困っていない。よく使うソフトはタスクバーにピン止め、たまに使うソフトはデスクトップの「ショートカット集」フォルダに放り込んでいる。コントロールパネルはWin+Xから行ける。コマンドプロンプトはWin+R→cmd→Enter。電源オフはちょっと面倒臭いけど、Win+Iから行くのなら許容範囲。
  • MediaCenterは、めちゃくちゃ重い。タダなので文句は言えないけれど、もう少し軽くできないのだろうか。
  • Modern UIは要らない子。画像を開くたびにパネルアプリの「フォト」が開いてうざいので、「既定のプログラム」から関連付けをFAXビューワーに変更。ついでに他の拡張子についても、パネルアプリを排除。これで起動時以外にはModern UIを見ずに済む。

13.未解決のこと
タスクマネージャを起動時にスタートアップさせたいのだけど、どうにもうまくいかない。Windows 7まではショートカットをスタートアップフォルダに入れておけば出来たのだけど、Windows 8ではこのやり方が通じるのは通常のソフトだけ(極小バッテリーメーターはスタートアップ出来ている)で、タスクマネージャはスタートアップできない。なぜだ。。。



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