このEneloopのよいところは2つ。
まず、繰り返し使えること。使い終わっても充電すれば、再び使えるようになる。充電にかかる電気代はわずか1円未満。
もう1点は、パワフルなこと。デジカメのような電力を使うモノに入れると、アルカリ電池よりも長く働いてくれるから、シャッターチャンスを逃すことも少なくなるはず。(逆に、テレビのリモコンや時計に使うのはちょっともったいない。)
ところで、今でこそEneloopのおかげで充電池が有名になったけれど、充電池自体は昔から存在していた。私の手もとにも、昔から使っていたPanasonic「メタハイ 1600シリーズ」がある。
しかし最近調子が悪くて、Eneloop kairoに使うと満充電しても5分程度しか使えなくなってきた。製造年月は0006、つまり2000年6月なので、今から12年以上前ということになる。さすがに寿命か。
容量1550mAh(min.)で今となっては少し物足りないし、自然放電もEneloopに比べると多い。でもこれまでよく頑張ってくれたものだ。
後日、リサイクルに出す予定。新しくEneloopを買い足すことにしよう。
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