要約
Windows機でUSBメモリのUbuntuを使うときには、タイムゾーンに気を付けましょうというお話。背景
以前から、Windows Vistaや7の時計がずれる現象に悩まされていた。何かの拍子に時計がきっかり9時間遅くなってしまい、自動時刻補正を待つのもめんどくさいので、いちいち手作業で9時間戻して対応してきた。
しばらく原因がわからないままだったのだけれど、なんと時々使っているUSBメモリのUbuntuが原因だったのだ。
原因
Windows(日本語版)では、BIOSの時刻をJSTで設定する。一方、Ubuntu(日本語版)では、BIOSの時刻をUTCで設定する。そのため、USBメモリのUbuntuを使うたびに、Ubuntuさんは「おいおい、BIOSの時刻ずれてるじゃん。直さないと。。。」と、BIOSの時刻をUTCに修正してしまっていたのだ。WindowsさんがせっかくJSTで合わせていると知らずに。
解決策
この問題を解決するには、UbuntuがJSTを使うようにしてやればいい。
- 端末から以下を打ち込む
$ sudo gedit /etc/default/rcS - UTC=yesをUTC=noに書き換えて保存
- PCを再起動
これで長年の悩みが解決。すっきりした♪
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